キビダンゴ1個でイヌ、サル、キジを口説き落とし、家来につけた伝説の男。
いったいどうやって口説き落としたのか。
■これを作った人はマーケティング素質アリ?
この物語を作った人はハッキリとしません。
時代の流れによって、いろいろと話の内容が変わっているみたいです。
でも、キビダンゴで家来をつけようと考えた人は、やっぱりマーケティング素質アリですね。
「そんなキビダンゴで・・・家来がつくなんてバカバカしい」
と思ったかもしれません。
が・・・このキビダンゴ戦略、今でもアチコチにあります。
たとえば、街中で配布しているポケットティッシュ。
最近は昔より少なくなりましたが、これもキビダンゴ戦略の1つ。
広告を入れたポケットティッシュを配り、あわよくばお客さんを捕まえようという戦略。
「今なら無料お試しで・・・」
とにかくタダで配り、最終的には化粧品などの高級品を買わせる戦略。
モモタローの話だったら、キビダンゴから金銀財宝を手に入れるのと同じ方法。
まあ、モモタローの場合、合法か非合法かは分かれるところですが、小さなモノを使って大きなモノを引き出すのはどちらも同じですね。
■モモタローはキビダンゴを使ってどうやって説得したのか
単純にキビダンゴをプレゼントしただけでは、もちろん家来にはつかない。
ということはキビダンゴをプレゼントしたと同時に、何らかのメリットを伝えたはずです。
「鬼を退治すると一生ヒーロー扱いを受けるよ」
「奪った金銀財宝を手にすることができるよ」
などなど、こんな感じじゃないでしょうか。
ただ1つ言えることは、
「未来を想像させている」
ことにつきます。
「今、申し込みをするとこんないいことが待っていますよ」
「将来の生活が豊かになりますよ」
こんな感じ。
説得する相手の現状の問題点を指摘した後、「私を信じるとこういういいことがあるよ」と伝える。
こういう物語のケースは、きっとほかにもあるハズ。
実は誰もが知ってて、身近にあるモノで、気づいていないだけで、こういうストーリーはアチコチに。
そんなストーリーを探してみませんか?
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