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著 者: 荒井一浩

ついつい親切な人はご用心!!

情報をいっぱい出し過ぎちゃうと・・・


■お腹いっぱいで動けない

「甘いものは別腹」


とよく言いますが、それでも食べられる量には限度があります。

そして、しばらくは動けなくなりますね。

つまり、


「もう、これ以上、何も受け付けません」


となってしまうワケです。

そうなったら、霜降りの和牛、ケーキ、フカヒレスープなど、今食べているモノよりも高くておいしいモノが出されても、それ以上はお腹に入れることができません。

高級な食べ物、おいしい食べ物を目の前に置いてあっても、単なるモノとしか見えなくなってしまう。

そう・・・価値を感じなくなっちゃうのです。


これは、今の日本の経済状況を見てもらえれば分かると思いますが、値下げ合戦。

最初は、


「安い!!」


と思っても、他でもみんな同じことをしてしまう。

行き着く先は平均化してしまうんですね。

すると、


「安くて当たり前」


と思ってしまい、安さの価値もどこかに飛んでしまうのです。


■人はモノ足りないくらいが興味を持つ

私が今参加しているダイレクト出版で主催しているパートナー養成講座で、私の書いたセールスレターを小川さんに見てもらっていたときの話。

私はそのセールスレターで商品のノウハウを一部出したんですね。

そしたら小川さんから、


「これだと読み手が、あ~そういうことだね・・・と思い、お腹いっぱいになっちゃうね」


そう・・・ウリになる商品の情報を出しすぎちゃったんですね。

確かに改めて私の書いたレターを読んで、


「お~確かに!!コレ読んじゃったら買わなくていいよな・・・」


つまりノウハウの試食をたくさんさせると、動かなくなっちゃうワケです。


デパ地下の試食コーナーでアチコチ試食ばかりして買わない人・・・いますよね?

それと同じなんです。


動かないということは、


・商品やサービスを買わない

・メールアドレスを登録しない


ということになるんですね・・・

つまり、


「えっ、これで終わり?」

「もうちょっと知りたいな~」


と興味を持たせて、もう少し知りたければ、


「こちらをクリック」


とさせる必要があるのです。


■「いい話聞いたなぁ~」で終わりにするのではなく「もっと知りたい」にするには?

何でこれがあなたに必要なのか?

なぜ、これをあなたが買わないとイケナイのか?


それを文章の中で説明していくんですね。

そして、もう1つ忘れちゃイケナイのは、


「読み手はあなたの書いた文章に疑いを持って読み始める」


ということ。

これは神田昌典さんの書いた本、「仕事のヒント」に書かれている内容で、


「買う理由を説明するより、買わない理由をすべて潰す作業を。」


つまり、お客さんの反感に対して、きちんと納得いく説明もあわせてする必要があるのです。

なので、


「これいいですよ~ぜひ買ってください!!」


ではなく、


「こういう疑問をきっと持っていますよね?だったら、こちらの内容を見てください」


というので反感を潰し、読み手が納得していい関係になったら、


・この商品やサービスのメリット

・コレを手に入れることで得られるモノ(ベネフィット)

・コレを買わないことによるデメリット


を伝えて、もっと知りたい、欲しいと思ったら、


「お腹をいっぱいにしたかったらクリックしてね!!」


という流れに持っていく・・・というワケです。

そして忘れてはイケナイのは、


「お腹がすいていても、毒だと思われたら、怪しいと感じたら買わない」


ということもお忘れなく!!

あなたの取り扱っている商品やサービス・・・何で売れないのかなと思ったら、このあたりをチェックしてくださいね。
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